鈴木がパソコンの性能を説明するときは料理に例えることが多いです。
🍳 パソコンのスペック → 料理の要素に変換!
| パソコンのスペック | 料理で例えると? | 説明 |
|---|---|---|
| 1、CPU(プロセッサー) | シェフの腕前 | シェフ(CPU)が優秀だと、料理(処理)が早くて美味しくなる! 逆に腕が悪いと時間がかかったり、失敗したりする。 |
| 2,メモリ(RAM) | キッチンスペースの広さ | スペース(メモリ)が広いほど、一度にたくさんの食材を並べてまとめて調理できる。狭いと「ちょっと待って…」と手が止まることも。 |
| 3,ストレージ(SSD) | 食材を保存する冷蔵庫・倉庫 | 冷蔵庫が大きければ多くの食材をストックできます。小さかったり冷凍できなかったりすると作れる料理の幅が狭まります。 |
| 4,画面サイズ、重量 | 盛り付けるお皿のサイズ・重さ | 大きいお皿だと盛り付けのバリエーションが増えるし付け合わせも増やせます。しかし、お皿が大きくなると重さも増し、かさばるため、取り扱いが難しくなります。 |
| 5,OS(Windows / macOSなど) | レシピ本&調理スタイル | 和食のレシピ(Windows)やフレンチのレシピ(Mac)みたいに、料理の作り方(操作性)が変わります。 |
最低限これくらいなら大丈夫
| パソコンのスペック | オススメの目安 | 説明 |
|---|---|---|
| 1,CPU(プロセッサー) | Core i7, Core i5,Core i3 Ryzen7 ,Ryzen5,Ryzen3 | 購入後に変更したりすることが出来ない部品です。 数字が大きいほど高性能で、価格も高くなります。Core i3 や Ryzen3 でも本体の値段によっては選択肢に入ります。 |
| 2,メモリ(RAM) | 16GB以上 | 基本的には後から増やせない部品ですが、一部品番では増設が可能です。 メモリ8GBで安いパソコンもあります。8GBでも動くので価格によっては選択肢に入ります。 |
| 3,ストレージ(SSD) | 256GB以上 | 最初から大きいサイズであることに越したことはありませんが、CPUやメモリと違って後から増量できる部品でもあります。オフィスなどの一般的な用途だけなら512GBにこだわる必要は無いかと。 |
| 4,画面サイズ、重量 | 持ち運ぶなら軽いほどいい | 一般的に目安となるのは画面サイズ14インチ以下なら1.0kg前後、画面サイズ14インチなら1.5kg前後です。 画面サイズ15インチになると持ち運び用途には向かなくなります(無理じゃないけど重いし嵩張る) |
| 5,OS(Windows / macOSなど) | Windows11 | 現行機種であればほとんどがWindows11なので安心です。ただしCopilot+PCには注意が必要です(※後述) |
Copilot+PC
スマホやパソコンにおいてOSとAIを統合するのが最近のブームとなっています。
一般的に普及しているWindows11のパソコンではネットワーク上のAIサービスにアクセスすることで各種のAIを活用します(ChatGPTなど)
これに対して、Copilot+PCでは外部のサービスにアクセスせずに、パソコン内部でAI処理を行えるようにすることで、従来のWindows11よりも快適にAIが活用できるように設計されています。
Surfaceの上位モデルがCopilot+PCです。
ですが、従来とは全く異なる設計になるので従来のパソコンで使えていたアプリやサービスが動かないことが多々あります。
例としてはプリンターです。
エプソンのプリンターで印刷するときに使用するエプソンのアプリやドライバが動かず不具合が報告されていたり、キヤノンのアプリやドライバに至ってはキヤノンが対応未定とアナウンスしています。
(OS標準のドライバで印刷は可能)
Copilot+PCはまだ出始めの技術です。今後まだまだ改良の余地があります。個人的にはもう少し市場が成熟するのを待つべきだと考えます。
個別に見ていきます
家電量販店の店頭に並んでいる13万円前後の製品であれば上記の性能は満たしているものがほとんどです。
直販で買えば家電量販店が儲けるマージンや輸送・保管コストが省けるのでその分だけ安くなり、目安となる価格が10万円前後まで値段が下がります。
Microsoft Surface Laptop Go 3
| スペック | 説明 | |
|---|---|---|
| 1,CPU(プロセッサー) | Core i5- 1235U | 学生向けとしては十二分な性能です。ゲームや動画編集をしないのであれば4年間不満は出ないと思います。 |
| 2,メモリ(RAM) | 8 GB または 16 GB | 後から増やせないので16GBの学生モデルの購入を推奨します。 |
| 3,ストレージ(SSD) | 256GB (学生モデルは512GB) | メモリ16GBの学生モデルを選べば自動的に512GBになります。 |
| 4,画面サイズ、重量 | 12.4インチ / 1.13kg | 画面は小さめですがその分軽量でバランスが取れています |
| 5,OS(Windows / macOSなど) | Windows11 | 特に問題ナシ |
| Officeの付属有無・種類 | Office Home and Business 2024 Basic 1年無料版 | 学生モデルの場合は2024が付属しますが一般モデルは2021なので注意です。 |
きわめて私的な感想
オススメを聞かれたらこれを選んどけば間違いない!という製品です。
コスパで見ると価格が割高であることや2023年発売モデルと基本設計が古いことなど多少の不満はありますが、それでもいまだにオススメに挙がる機種です。
一般モデルと学生モデルの違いはスペックとOfficeのバージョンです。
特に一般モデルに付属するOfficeが2021というのは致命的です。学生が4年間使うことを考えるとちょっと高くても学生モデル一択です、一般モデルという選択肢は考えられません。
学生モデルを購入してもOfficeは1年無料になるだけです。
学割を使える条件が揃うのであれば1年目から学割で購入してしまった方がいいかもしれません。(来年以降も学割で新規加入できるかは不透明ですが、今年のうちに一度購入してしまえば来年以降も自動継続すると思うので)
小さな画面は評価が分かれますが、それによって軽量化が実現できているのが大きな武器です。実際にこれを選んだ子供達に聞いてみると、持ち運ぶ用途において軽量・コンパクトであるということは大きなアドバンテージになるようです。
値引きは期待できないので「どこで買っても同じような値段」というのもオススメしやすい理由なのかも知れません。
とはいえ、鈴木がアドバイスして購入した3人のうち3人とも後からiPadを追加して持ち歩いているそうなので、スマホの操作性に慣れてしまった現代の子供にとって、そこそこの性能で小画面のSurfaceはどっちつかずの中途半端なアイテムなのかも知れません。
Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 10
| スペック | 説明 | |
|---|---|---|
| 1,CPU(プロセッサー) | Ryze 5 7535HS | 学生向けとしては十二分な性能です。ゲームや動画編集をしないのであれば4年間不満は出ないと思います。 |
| 2,メモリ(RAM) | 16 GB | 後から増やせませんが16GBあれば十分と思われます |
| 3,ストレージ(SSD) | 512GB | ゲームや動画編集をしないのであれば十分な容量です |
| 4,画面サイズ、重量 | 13.3インチ / 1.15kg | 画面は小さめですがその分軽量でバランスが取れています |
| 5,OS(Windows / macOSなど) | Windows11 | 特に問題ナシ |
| Officeの付属有無・種類 | 付属しない | 別途用意する必要があります。 |
きわめて私的な感想
Surfaceより一回り大きい画面で同じくらいの重量、スペックもほぼ同じにもかかわらずお値段が安いコスパに優れた製品です。
3/5日時点の直販価格では4年の保証(水濡れ・落下を含む)をつけても¥132,550 です。
楽天でも買えますがポイント分だけお値段が高く長期保証がつけられません。

Officeが付いていません。購入時にオプションでつけられるのは買い切り版なので、学割の条件が満たせるようならサブスク版を買った方がいいと思います。
レノボについて
レノボは中国のパソコンメーカーです。ずっと昔は「安かろう悪かろう」のイメージが強いメーカーでしたが、2004年のIBMを皮切りにNEC・富士通といった有名企業のPC部門を買収することで技術力とブランドイメージを磨き、現在は世界で最もパソコンを製造・販売しているメーカーとなりました。
中国生産のためお値段はお手頃でコスパに優れているという評価です。
リペアセンターは日本国内にあるらしいので修理に特別時間がかかるわけでもなさそうです。
Lenovo ThinkBook 14 Gen 7 価格.com限定モデル
| スペック | 説明 | |
|---|---|---|
| 1,CPU(プロセッサー) | Ryze 5 7535HS | 学生向けとしては十二分な性能です。ゲームや動画編集をしないのであれば4年間不満は出ないと思います。 |
| 2,メモリ(RAM) | 16 GB | 16GBあれば十分と思われます。恐らくですが後から増やせます。 |
| 3,ストレージ(SSD) | 256GB | 一般的な用途であれば十分な容量です 不足したらその時に外付けSSDやUSBメモリで補えます |
| 4,画面サイズ、重量 | 14インチ / 1.36kg | 14インチとしては一般的な重量です |
| 5,OS(Windows / macOSなど) | Windows11 | 特に問題ナシ |
| Officeの付属有無・種類 | ナシ | オプションで付けられるのは法人向けになります |
きわめて私的な感想
一般的な14インチサイズの製品です。
上記のIdeaPad Slim 5 Lightと比べると一回り大きく・重くなっていますが、その分だけお値段も下がってます。
(パソコンは同じスペックなら小さく作る方がコストがかかるため)
3/5日時点の直販価格では4年の保証(水濡れ・落下を含む)をつけても¥110,990 です。
ビジネス向けモデルとして展開しているので、Officeもビジネス向けのライセンスが付属します。
色々なパソコンを分解した経験から、富士通やNECでは一般向けよりビジネス向けの方がより耐久性の高い部品を使う傾向にあると感じていますが、レノボも同様なのかはちょっと分かりません。
HP Pavilion Aero 13 価格.com限定モデル
| スペック | 説明 | |
|---|---|---|
| 1,CPU(プロセッサー) | Ryzen 5 8640U | レノボで使われているCPUよりも新しい世代ですが性能的には同等クラスです。ゲームや動画編集をしないのであれば4年間不満は出ないと思います。 |
| 2,メモリ(RAM) | 16 GB | 後から増やせませんが16GBあれば十分と思われます |
| 3,ストレージ(SSD) | 512GB | ゲームや動画編集をしないのであれば十分な容量です |
| 4,画面サイズ、重量 | 13.3インチ / 0.99kg | 1kgを下回る軽量モデルです |
| 5,OS(Windows / macOSなど) | Windows11 | 特に問題ナシ |
| Officeの付属有無・種類 | オプションで選択可 | 高いのでオススメしません |
きわめて私的な感想
HPのモバイルノートです。
IdeaPad Slim 5 Lightと同じく13.3インチですが、こちらは1kgを切る重量が魅力的。
長期保証が3年までというのが残念ポイントですが、人気と評価が高いモデルです。
オプションで付けられるOfficeは12ヶ月限定のライセンスなのでオススメしません。
3/5日時点の直販価格では3年の保証(水濡れ・落下を含む)をつけて\131,630です。
HP 14 Ryzen 5 価格.com限定モデル
| スペック | 説明 | |
|---|---|---|
| 1,CPU(プロセッサー) | Ryzen 5 7530U | ゲームや動画編集をしないのであれば4年間不満は出ないと思います。 |
| 2,メモリ(RAM) | 16 GB | 後から増やせませんが16GBあれば十分と思われます |
| 3,ストレージ(SSD) | 512GB | ゲームや動画編集をしないのであれば十分な容量です |
| 4,画面サイズ、重量 | 14インチ / 1.39kg | 一般的な14インチモデルです |
| 5,OS(Windows / macOSなど) | Windows11 | 特に問題ナシ |
| Officeの付属有無・種類 | オプションで選択可 | 高いのでオススメしません |
きわめて私的な感想
HPの14インチモデルです。
延長保証が3年までなのが残念ですが、3/5日時点の直販価格が3年の保証(水濡れ・落下を含む)をつけて\89,450とコスパは最高クラスです。
DELL Inspiron 14 Ryzen5 512GB SSD 直販モデル
| スペック | 説明 | |
|---|---|---|
| 1,CPU(プロセッサー) | Ryzen 5 8540U | ゲームや動画編集をしないのであれば4年間不満は出ないと思います。 |
| 2,メモリ(RAM) | 16 GB | 後から増やせませんが16GBあれば十分と思われます |
| 3,ストレージ(SSD) | 512GB | ゲームや動画編集をしないのであれば十分な容量です |
| 4,画面サイズ、重量 | 14インチ / 1.61kg | 一般的な14インチモデルです |
| 5,OS(Windows / macOSなど) | Windows11 | 特に問題ナシ |
| Officeの付属有無・種類 | オプションで選択可 | 高いのでオススメしません |
きわめて私的な感想
DELLの14インチです。
元祖直販メーカーのDELLだけあって、スペックを自由に選べるのが魅力です。
今回は最低限のスペックで選びましたが、もう少し性能を高くすることも可能です。
オプションでOfficeを選べますが内容的にオススメしません。
3/5日時点の直販価格は4年の保証(水濡れ・落下を含む)をつけて\96,122と魅力的です。
CPUをワンランク上のRyzen7に、SSDを1TBに倍増した場合でも\107,520です。
ただ重量が1.61kgと重くなるのがネックです。重くなるぶんだけ頑丈になるのならいいのですが。

コメント